医療法人 順心会 井上病院

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リハビリ

災害対策

2022.10.04

いつも井上病院をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

本日は、気になった話題とその所感です。

地震、土砂崩れ、津波、台風、竜巻……災害は突然やってきます。
2022年も震度6を超える地震、大雨や台風などによる被害が日本各地で報告されています。
震度6以上は2022年には3度、7月以降は線状降水帯や台風の影響で、
河川の氾濫や静岡県の浸水被害は記憶に新しいところです。

災害はいつ、どのような形で襲ってくるかわかりません。
日頃からもしもの時を想定して、備えておくことが大切です。
今回は、ここで紹介したリガクラボで掲載されていた防災関連記事の中から、
今、改めて読んでいただきたいオススメ記事をピックアップしてご紹介します。


災害時の新型コロナ感染対策について考えよう!
「防災の日特集 災害時の新型コロナ感染を防ぐために」

リガクラボでは、新型コロナウイルスが感染拡大してから初めてとなる防災の日(2020年9月1日)に際し、「災害時の新型コロナ感染を防ぐために」をテーマに防災関連の記事を掲載しました。未だにコロナ禍が続く状況ですので、本記事を読んで、ぜひ備えの一助としていただければと思います。
前編では、密を避けた避難方法や避難の判断基準について、中編では、防災マップや必要な衛生用品の用意などについて、そして、後編では、在宅で医療ケアや介護が必要な方に向けた事前の準備や災害対策をご紹介しています。
避難所での感染症対策が気になる方はもちろん、ご家族の中に病気や障害で医療的なケアが必要な方がいらっしゃるという方にもぜひ読んでいただきたい記事です。

【前編】防災の日特集 災害時の新型コロナ感染を防ぐために~災害時にできること~
【中編】防災の日特集 災害時の新型コロナ感染を防ぐために~災害が起きる前からできること~
【後編】防災の日特集 災害時の新型コロナ感染を防ぐために~介護や医療ケアが必要な家族に向けて


災害時の避難をイメージしよう!
「東日本大震災から10年~理学療法士として今伝えたいこと」

リガクラボでは、東日本大震災から10年となる2021年3月より「理学療法士として今伝えたいこと」をテーマに連載をおこないました。
第1回では、車いす避難の問題点と車いすで避難するためのスキルや具体的な備えについて、第2回では、災害時の避難場所・避難経路などをまとめたハザードマップの活用法を解説いただきました。
実際の避難経路には思わぬ障害物や坂道・階段があるなど、予期せぬ事態に遭遇することがあります。本記事では、地震をはじめ、さまざまな災害に直面した際の避難の参考になる情報を掲載していますので、ご本人またはご家族が車いすを利用されている方や、ご家族に高齢者や乳幼児のお子さんがいらっしゃる方はぜひご一読ください。

【第1回】東日本大震災から10年~理学療法士として今伝えたいこと:災害時の車いす避難
【第2回】東日本大震災から10年~理学療法士として今伝えたいこと:ハザードマップの活用術



おわりに

今回は、災害に備えて読んでおきたい、防災・災害時の対策に関する記事をご紹介しました。
TVでも改めて防災情報を取り上げている番組をみることがありました。
行政に頼るだけでなく、自助として自ら備え見直しておくことで、
必要に迫られたときの判断がその先のトラブルを軽減させ、自らも安心できるはずです。
年齢、性別、病気や障害の有無など、個々に応じて必要な備えは異なります。
平時の情報が目に入った今こそ、ご自身に合った災害対策を考えてみる機会です。
後回しにせずまずは動いて行きましょう!

個人的に気になっているのは、100均の防災コーナーと充電器(発電機)です。
今週中に見てきたいと思います。

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