リハビリ
「ストレスオフ」(コラム)
2021.03.19
いつも井上病院をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
本日は、気になった話題とその所感です。
愛知県はストレスオフ県ランキング 2020 全国結果で男性26位!女性27位!
可もなく不可もなくですね。
まずは1日10~15分、1~4回/週を目標に、散歩してみましょう!
「ストレスオフ」は、従来のストレス解消法である「ストレス発散」「ストレスフリー」の要素だけでなく、生活習慣や運動習慣などからストレスをマネジメントできる心身を作る、“予防” を中心とした新しい発想です。
従来のストレス対処法は、他の欲求でストレスを一時的に忘れる「ストレス発散」や、ストレス状態から回避する「ストレスフリー」といった解消型でした。
「ストレスオフ」のストレス対処法は、“予防”と“改善”。
ストレスは生きるために必要な刺激であり、決して悪いものではありません。
しかし、対応できる処理力は人によっても状況によっても異なります。常にストレスにさらされ続ける、あるいは強いストレスを受けて個人のキャパシティを超えると、心身の疲労状態、すなわち「ストレス性疲労」を招きます。
大切なのは、自分らしいペースを乱されず、適切なストレス量をマネジメントできる心身の力と知識の備えです。
「ストレスオフ」は、生活習慣や運動習慣からストレス量をマネジメントできる健康な心身を作る新しいソリューションです。ストレスを感じてから対処するだけでなく、日常的・持続的に、ストレス性疲労を“予防”します。
参考
一般社団法人ストレスオフ・アライアンス
リハビリ
日本人の脳卒中が最も低くなるコーヒーの量(コラム)
2021.03.12
いつも井上病院をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
本日は、気になった話題とその所感です。
コーヒーの摂取は、心血管疾患やがんによる死亡率を低下させる効果が期待されている。そこで、自治医科大学の研究者は、日本の12地域の9946人を対象に、コーヒー摂取量とこれら死亡率との関連について18年の追跡調査を行った。
その結果、コーヒー摂取量と総死亡率との間には有意な関連は認められなかった。しかし、脳卒中死亡率は毎日1~2杯飲む男性に限り37%低下する関連が認められた。
引用先
Coffee consumption and mortality in Japan with 18 years of follow-up: the Jichi Medical School Cohort Study
2021年1月 日本
同一人の研究で、コーヒーとくも膜下出血の関連についての調査結果より、コーヒーの大量消費がクモ膜下出血の発生率の増加と関連していると示されている。
引用先
Coffee Consumption and Incidence of Subarachnoid Hemorrhage:The Jichi Medical School Cohort Study
2016年1月 日本
コーヒーを1日5杯以上飲む方は、くも膜下出血の発生率が約4.5倍!
何でも適量があるということですね。
リハビリ
「動かない」と「動けなくなる」
2021.03.05
いつも井上病院をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
理学療法士協会では、新型コロナウイルス感染症による外出自粛に伴い、
生活不活発病予防を啓発する全面広告を、
昨年の4月27日の読売新聞朝刊に掲載しました。
「動かない」と「動けなくなる」
暦の上では春となり、コロナワクチンの登場により
やっと自粛の先が見えてきたかもしれません。
天気の良いときは、外に出て、身体も動かして体力を取り戻しましょう。
栄養
本日の給食(ちらしずし)
2021.03.03
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